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2017年6月14日水曜日

何もない所にあるもの

 梅雨(つゆ)に入りましたが、今年の梅雨は 空梅雨(からつゆ)のようです。
雨の日も少なく 今朝も青空が広がっています。
気持ちよい朝の風は 涼しくて 布団から起きたばかりの体のほてりを さましてくれます。そして 清々しい時間が、徐々に目覚めから 一日の始まりへと導いてくれます。
 
静かな朝は、今日もお掃除から始まります。塵取りと 小さな草刈り道具を持ちまして 庭の伸びた草を 刈り取って行きました。中腰にしゃがんで うつむいて 雑草を刈り取ってまいります。
すぐに塵取りの中は 刈り取った雑草でいっぱいになります。いっぱいになりましたら 庭の隅の方に 捨てていきます。そこで枯れた雑草は いつか畑の肥やしにいたします。自然の循環サイクルを この小さな庭でも 行います。なるべくゴミをつくらないよう 雑草も生かしていきたく 思います。
 
今朝も無事お掃除を終えましたら 「ほっ」といたします。食事もおいしくいただきましたので、出勤いたしました。空には 青空と白い雲 そして鳥達が 飛んでいたり 鳴き声がしたり 静かないつもの朝です。毎日のように 自転車で通る道なのですが、山の色や 若草の香りや 野道に咲く野花を眺めながら それを楽しみにしています。仕事のことや収入の事や 出世などよりも こうして自然の中で 自然を体で感じられる通勤時間が 毎日の楽しみなのです。もちろん帰り道も同様に 楽しみなのです。こんなこと
言いますと きっと周りからは 怒られるでしょうね。でも 自然の中が好きなものですから 本当は、いいことだと 自分では思うのです。
 「このあたりは 何もない。」と よく耳にいたしますが、本当は、大きく広がる青空があって、朝日の輝く緑があって 涼しい風が 半袖の服の中まで通り抜けて 木の陰の土の上に座れば 清々しい森のひんやりした風と そして静かな時間が ゆっくり流れています。
とても贅沢な空間であることを とても感じています。
 何もないような所にあるものが 案外自分には 合っているように そう感じてまいります。
  

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